桐島洋子の現在は認知症で近況は?聡明な母の精神面と壮大な物語を3人の子どもで!

作家の桐島洋子さんは、未婚のまま、桐島かれんさん、ノエルさん、ローランドさんの三姉弟を育て上げられたことでも有名ですね!

そんな強い女性のイメージがある桐島洋子さんですが、現在は認知症との話があります。

桐島洋子さんの現在は認知症で近況や画像が気になります!

また、聡明だった3人の母親である桐島洋子さんは精神的にひどかったと言います。

壮大な物語を3人の子どもたちが力を合わせ書きあげたエッセイ「ペガサスの記憶」とは?

この記事では、桐島洋子さんの現在は認知症なのか近況について、聡明な母の精神面について、また壮大な物語を3人の子どもたちで書き上げた件についてご紹介します☆

母親の桐島洋子さんの現在は認知症?

桐島かれんさんと桐島ローランドさんのお母様で作家の桐島洋子さんは、現在はどうされているのでしょうか?

桐島洋子さんの現在の近況は、認知症を患われているそうです。

破天荒なシングルマザーとしてのイメージもある桐島洋子さんですが、未婚のシングルマザーとして新しい女性の生き方をエッセイとして執筆していたそうです。

ですが、そのエッセイ「ペガサスの記憶」を執筆中に、アルツハイマー型認知症が悪化したことで、執筆が困難になり中断したとのことです。

「ペガサスの記憶」は、桐島洋子さん自身の半生を描く予定で、2016年5月から雑誌に連載を始めていました。

執筆以前からも認知症の症状があったようですが、旅行中などでホテルの部屋が分からなくなってしまうなどの明らかな異変があったそうです。

そこで医者にかかり認知症と診断されたとのことです。

「ペガサスの記憶」の連載は、10ヶ月で停止してしまったそうです。

桐島洋子さんの長女の桐島かれんさんは、次女の桐島ノエルさんと、長男の桐島ローランドさんと相談し、3人で続きを書き上げることにしたそうです。

こちらが桐島洋子さんと3人の子どもたちの共著として出版された「ペガサスの記憶」です☆

桐島洋子さんの現在は認知症で近況や画像は?

では、認知症を患われてしまった桐島洋子さんですが、現在の近況が気になりますね。

また元気にされているのかお顔や画像も見てみたいですよね。

現在は、横浜のマンションでヘルパーさんが常駐しながら暮らしているそうです!

また、長女の桐島かれんさん、次女の桐島ノエルさん、長男の桐島ローランドさんの子ども3人とも良く交流しているようですよ。

こちらの桐島かれんさんのインスタグラムで、桐島洋子さんのお元気そうなお顔や画像が見られました!

桐島洋子さんと一緒にいる画像が良く投稿されています!

桐島洋子さんは認知症発症から6年間以上、次女の桐島ノエルさんと一緒に鎌倉で暮らしていたそうです☆


桐島洋子さんの近況としては、母親想いのお子さんが3人もいて、お孫さんたちにも囲まれているようです!

周りに人がいると、刺激があって認知症の進行も遅くなりそうですね。

元気そうでなによりです^^

聡明な母が精神的にひどい状態?

桐島洋子さんの長女桐島かれんさんと、次女の桐島ノエルさんが語った内容をご紹介します!

認知症を発症した頃は「聡明だった母は自分が自分でなくなる不安に取りつかれ、精神的にもひどい状態だった」と語っています。

現在から8年前の2014年頃に、ノエルさんが「お母様の様子がおかしい」と気が付き、3人の子どもたちで話し合いをされたそうです。

初めて桐島洋子さんの異変に気がついたのは、ノエルさんの誕生日に合わせて、みんなでスリランカを旅行をした時に、ホテルの部屋を出ると部屋に戻れなくなっていたそうです。

この少し前にも、桐島ノエルさんが住んでいたカナダのマンションに遊びに来ていた際に「ここどこだったかしら?」と言ったことがあったとのことです。

そこで心配になり、バンクーバーの医療機関で検査を受けると、「MCI(軽度認知障害)の初期」だったそうです。

これには、長女の桐島かれんさんも「おかしいと感じていても、まさかあの聡明で元気な母が認知症なんて信じられないというか、信じたくない気持ちが強かった」とおっしゃっています。

当時の桐島洋子さんは、知人と都内の一軒家に住んでいたそうですが、知人からも「洋子先生が心配だ」と言われたことがあったそうです。

そこで、日本でもう一度しっかりと診察してもらうと「アルツハイマー型認知症」と診断されたとのことです。

3人のきょうだいたちも、ショックを感じみんなパニックになってしまったとおっしゃっています。

ノエルさんはエッセイストという職業柄、執筆の手伝いもできるし時間の融通も効くため、自身のバンクーバーの自宅で桐島洋子さんを支えたそうです。

ですが、そこで壮絶な経験されたと言います。

桐島洋子さんの認知症は、初期で急激に症状が進んだこともあり「自分が自分でなくなる不安に取りつかれて、精神的にもひどい状態だった」とノエルさんは言います。

そのような状態だったため、日本に戻ることを決意して、ノエルさんは6年間以上介護をしながら一緒に暮らしたそうです。

長女の桐島かれんさんも、仕事が忙しくあまり介護の手伝いができなかったこともあり、ノエルさんに申し訳ない気持ちがあったそうです。

「症状が進むにつれて私たちの知っている「お母様」ではなくなっていく過程を間近に見るのは、心の負担が大きかったのではないか」と妹のノエルさんを心配されたそうです。

桐島ノエルさんも「24時間、目の離せない存在と暮らす」という点で、先が見えない介護に辛さを感じていたそうです。

そこで、プロに頼ることを決意され、子ども時代を過ごした横浜のマンションをバリアフリーにリフォームし、優秀なヘルパーさんに常駐してもらって暮らすことになったそうです。

ノエルさんは「母の場合は、プロに介護してもらったほうが甘えやすいと思う」と言います。

介護も家族がすると、子どもの前でも格好つけてしまったり、意地を張ったり、逆に遠慮が出てしまったりすることがあるそうです。

かれんさんも「母は、もともと誇り高く、負けず嫌いで、人に弱みを見せたがらない人だから」とおっしゃています。

引用サイト

プロにお願いすることで、お互い楽になって心に余裕ができ、いい関係でいられるのかもしれませんね!

壮大な物語を3人の子どもたちで書き上げた?

「ペガサスの記憶」は、桐島洋子さんの半生を綴る雑誌連載としてスタートしていましたが、認知症が悪化したことで執筆が困難になり中断していました。

そこで、桐島かれんさんは「面白いのにもったいない」と、子どもたち3人で書き上げることに決めたそうです!

それから5年も止まっていた物語を、長女の桐島かれんさんと、次女の桐島ノエルさんと、長男の桐島ローランドさんの3人の子どもたちが繋ぎ、母への思いとともに書き上げたそうです!

「ペガサスの記憶」は、桐島洋子さんの半生を綴っていることで、壮大な物語となっています。

 

このことは、長女の桐島かれんさんの「あとがき」にも記載されていますので抜粋してご紹介します。

三十代で作家デビューして、若いときには「未婚の母」「飛んでる女」がキャッチフレーズのようになり、スキャンダラスにまつりあげられても、怯むことなく堂々と前を向いて、母は生きてきました。

傍目から見ると波瀾万丈な人生を選択しているように感じるけれども、アウトローでありたいと世間から外れることを狙うわけではなく、本人はいたって真面目なのが、おもしろいところです。

大胆不敵で聡明で驚くばかりの行動力。お嬢様育ちで女王様のようでもあり、恋をすると熱烈――。

引用サイト

桐島洋子さんは、1970年に発売した『渚と澪と舵 ふうてんママの手紙』で、破天荒なシングルマザーのイメージがつきながらも、新しい女の生き方を描いたことで、多くのファンを得ています。

その後も、自身の経験から描かれた『淋しいアメリカ人』を1971年に発売し、「大宅壮一ノンフィクション賞」を受賞するなど、多大な功績を上げています。

「ペガサスの記憶」では、女性たちの憧れの存在だった桐島洋子さんの内面を覗けそうですね!

桐島洋子の現在は認知症で近況は?聡明な母の精神面と壮大な物語を3人の子どもで!のまとめ

『桐島洋子の現在は認知症で近況は?聡明な母の精神面と壮大な物語を3人の子どもで!』のまとめ

母親の桐島洋子さんの現在は認知症?

桐島洋子さんの現在の近況は、認知症を患われているそうです。

2016年5月から雑誌に連載を始めていました。

執筆以前からも認知症の症状があったようですが、旅行中などでホテルの部屋が分からなくなってしまうなどの明らかな異変があったそうです。

そこで医者にかかり認知症と診断されたとのことです。

桐島洋子さんの現在は認知症で近況や画像は?

現在は、桐島かれんさんたちの子ども3人が支えながら、元気に暮らしているようです。

現在は、横浜のマンションでヘルパーさんが常駐しながら暮らしているそうです!

桐島かれんさんのインスタグラムで、桐島洋子さんのお元気そうなお顔や画像が見られました!

聡明な母が精神的にひどい状態?

認知症が発症した頃は「聡明だった母は自分が自分でなくなる不安に取りつかれ、精神的にもひどい状態だった」と語っています。

長女の桐島かれんさんも「おかしいと感じていても、まさかあの聡明で元気な母が認知症なんて信じられないというか、信じたくない気持ちが強かった」とおっしゃっています。

桐島洋子さんの認知症は、初期で急激に症状が進んだこともあり「自分が自分でなくなる不安に取りつかれて、精神的にもひどい状態だった」とノエルさんもおっしゃっています。

桐島ノエルさんも「24時間、目の離せない存在と暮らす」という点で、先が見えない介護に辛さを感じていたそうです。

壮大な物語を3人の子どもたちで書き上げた?

5年も止まっていた物語を、長女の桐島かれんさんと、次女の桐島ノエルさんと、長男の桐島ローランドさんの3人の子どもたちが繋ぎ、母への思いとともに書き上げたそうです!

「ペガサスの記憶」は、桐島洋子さんの半生を綴っていることで、壮大な物語となっています。

 

桐島洋子さんが認知症と聞いて驚きました!

3人の子どもたちや、その家族たちに囲まれて元気に暮らしているようでよかったです!

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございましたm(_ _)m