2022年4月12日鈴木砂羽さんが自身の「note」で、10数年前にある映画監督からパワハラを受けた経験を綴ったことで話題になっています!
鈴木砂羽さんがパワハラを受けた映画監督は園子温なの?
鈴木砂羽さんが綴ったnoto全文で詳しく検証して欲しい!
鈴木砂羽さんがパワハラを受けた映画監督は園子温なのかを、鈴木砂羽さんが綴ったnoto全文から詳しく検証してみました☆
鈴木砂羽さんが綴ったnotoについて
連日の映画監督や俳優などが自身の立場を利用して、女性たちに強制的な性行為があったと告発されています。
その報道に対して思うことがあった鈴木砂羽さんは、2022年4月12日「note」にて自身の経験や思いを綴っております。
鈴木砂羽さんのnote全文はこちらのサイトからご覧いただけます↓
鈴木砂羽さんご自身もnotoへの反響に驚いています☆
わわわ。いつの間にかいろんなところでたくさんリツイートされていました。。そっと置いておいた文章を、そっと読んでくださってありがとうございます🙏あの夜から数十年、このような心境になるとは。。感慨深いです。https://t.co/XpwxmNTcUd
— 鈴木砂羽 (@bom_schedule) April 14, 2022
鈴木砂羽さんは被害者の女性たちにとって、少しでも役に立てればという思いもあり発信されています!
こうして自分のような立場の俳優が発信することで、被害に遭ってる方の勇気や励ましに少しでもなれればと思う。
女性にとって深刻な問題です。1人でも被害者が減り、権力だけで女性たちを搾取するような男たちには罪を償い悔い改めていただきたいです。
鈴木砂羽さんがパワハラを受けた映画監督は園子温なのか?
鈴木砂羽さんはnotoの中で、
一連の『性被害』の報道を見て、過去を思い出し自身の怒りが発動し『無性に書きたくなって』とおっしゃています。
『性被害』一連の報道を見て、今現在あの日のことを振り返ると、自分の中の本能的な怒りが発動したんだと思う。
一連の報道というと、2022年3月9日に週刊文春に女優4人が性的行為を強要されたと訴えていると報道された榊英雄。
この榊英雄の性加害の報道をきっかけに俳優の木下ほうか、2022年4月4日には映画監督の園子温、続いて映画プロデューサーの梅川治男も報道されています!
木下ほうかについて詳しい内容はこちらから↓
木下ほうか性加害を告発され炎上し逃亡?ほうか牧場の闇とは
木下ほうか解雇され性加害認めた!本人コメント全文と事務所の解雇の全文
木下ほうか言い訳コメントと批判炎上!記憶にないアイコンふざけてる世間の反応
また、園子温のことをTwitterで告発している俳優の松崎悠希さんが、原田眞人監督のこともパワハラと投稿しています。
何が悲しいって、日本の大手映画会社(NETFLIXなどの配信系を含む)が、こういう「セクハラ/パワハラはダメですよ」という声明を出せないのは、自分たちが原田眞人や園子音みたいなパワハラ/セクハラ監督とズブズブで、しかも新作公開控えてたりするから、って事を俺は知ってることかな。腰抜けどもめ。
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) March 27, 2022
俳優の松崎悠希さんが園子温を告発している件はこちらに詳しい内容があります↓
園子温も性加害でやっぱりの声!松崎悠希さんの告発を時系列で紹介
一連の報道の中には、今のところ映画監督が3人いますが、タイミングや内容などでも、鈴木砂羽さんがパワハラを受けた映画監督は園子温が濃厚だと言われています。
鈴木砂羽さんはnotoの中でパワハラをした映画監督が誰であるか名言されていませんがSNSでも園子温だろうという声が多くあります。
鈴木砂羽のnoteで園子温らしき男の話の中で「劣等感を優位にすり替えようと必死」と表現されてたけど、そういう男世の中にごまんといて泣けたw
— ツンデレ (@strassenbahn530) April 14, 2022
無性に書きたくなって。|鈴木砂羽 @bom_schedule #note https://t.co/HQmtHPWzOM
明言されてないが、恐らく園子温とプロデューサーの事。二人がマジでクソ野郎な事が、そしてそのもどかしい怒りが伝わってきた。鈴木砂羽さん文章上手いな…
— この人 (@sushi3003) April 14, 2022
鈴木砂羽さんが綴ったnoto全文から詳しく検証
鈴木砂羽さんが綴ったnoto全文から、鈴木砂羽さんがパワハラを受けた映画監督は園子温であろう部分を詳しく検証していきます☆
10数年前に新作映画・サブカル的な作品
鈴木砂羽さんのnotoの内容に以下の文があります↓
十数年前ある映画の試写に行った。
次回作で自分は主演にと話があったので観ておいて欲しいとマネージャーに言われたからだ。
試写後、監督と会食が予定されていた。マネージャーと約束の店に向かうと先に監督とプロデューサーが座っていた。以前から監督のことは認知していたが、実際に顔を合わせるのはこれが初めてだ。
自分の若い時からサブカル的に活躍していた監督自身に普通に興味があったので、会うことを楽しみにしている自分もいた。
10数年前とのことなので、10年前から15年前くらいと仮定すると2007年〜2012年頃でしょうか。
そうなると、園子温の監督作品は7作品ありました。
- 2007年2月17日公開 エクステ
- 2009年1月31日公開 愛のむきだし
- 2009年8月22日公開 ちゃんと伝える
- 2011年1月29日公開 冷たい熱帯魚
- 2011年11月12日公開 恋の罪
- 2012年1月14日公開 ヒミズ
- 2012年10月20日公開 希望の国
また『若い時からサブカル的に活躍していた監督』とのことなので、園子温の作品にマッチしますね!
サブカルチャーの略称です。
メインカルチャーの対義語にあたり多くの人が好むものではなく、一部のコアな人に支持されているものを指します。
映画や音楽、ファッションやヘアスタイルまで、少数派のマニアックなものを好む人たちをサブカル系と言います。
原田眞人監督もこの時期の作品に『伝染歌』『魍魎の匣』『クライマーズ・ハイ』『わが母の記』などありますが、原田眞人監督の作品は歴史物が多くサブカル的な作品監督とは違うと感じます。
榊英雄の映画監督作品も、2007年〜2012年までに『GROW -愚郎-』『ぼくのおばあちゃん』『誘拐ラプソディー』『終わらないツアー-フラワーカンパニーズ結成20周年とその後』の4作品がありますが、サブカル的な作品ばかりではないのかなと感じます。
作品がエログロ的
鈴木砂羽さんのnotoの内容に以下の文があります↓
彼は早々に試写の感想を求めてきた。
ワタシは正直に思ったことを口にした。とはいえ言葉は選びつつ。
実は映画の内容自体にさほど心を動かされなかった。
エログロ的な画の中で、俳優たちの死闘のような頑張り。と、その横で監督がめっちゃ激しくマスかいてんな、、、(あくまで個人の感想です)とは当然言えなかったのでとにかく俳優たちの演技中心に讃えた。
でもこの自慰っぽい熱量が監督の魅力なのかもしれないが、あの時自分には上手く表現出来なかった。
鈴木砂羽さんは、パワハラを受けた監督に映画の感想を求められたが、映画にさほど心を動かされていなかったことと、エログロ的な画の中で監督がマスかいてる?と痛烈に批判してます笑
それでも、そのことはもちろん言えずに俳優たちの頑張りを讃えたそうですが、このことで逆ギレされ罵倒されています。
エログロ的な映画というと、園子温の作品は当てはまる作品が多いですよね。
絶賛しながらもエログロはファンの方も把握されています☆
園子温監督の「愛のむきだし」
子供の頃から父親に暴力を振るわれてきた女の子が、脳梗塞で倒れた父親の陰茎をハサミで切り落とすシーンが好きすぎる
エログロとかどうでもよくて、自分を構成する半分の要素(父親の精子)と縁を切る、みたいな暗喩のような気がして最高に好き
あんなん思いつきたい— ダム穴 (@01_0l) May 26, 2021
園子温の作品がエログロシーンが多いので友達とかには紹介できないけど良かったとの感想☆
『冷たい熱帯魚』
最初から最後まで衝撃でした。
園子温監督の作品は初めてだったのですが、他の作品も観てみようと思います。
エログロシーンが多いので友達とかには紹介できないけど、個人的には面白いと思いました。 pic.twitter.com/iKqpPqj8oq
— べびち (@bebichi0103) September 8, 2018
海外の映画賞を多数取ったばかり
鈴木砂羽さんのnotoの内容に以下の文があります↓
監督はどうやら自分が思ったような感想がワタシの口から聞けず気分を害したのがすぐにわかった。
それから今度は自分の功績を語り出した。
海外の映画賞を多数取ったばかりの彼は饒舌だった。
10数年前のことなので、2007年頃〜2012年頃に海外の映画賞を取っている監督とのことですよね!
上記で紹介した10数年前の2007年頃〜2012年の映画の殆どが海外で賞を獲得しています。
2007年2月17日公開 エクステ
- 第3回オースティン・ファンタスティック映画祭 ホラー審査員賞
2009年1月31日公開 愛のむきだし
- 第59回ベルリン国際映画祭フォーラム部門 カリガリ賞・国際批評家連盟賞
- 第11回バルセロナ・アジア映画祭 観客賞
- 第13回ファンタジア国際映画祭(カナダ) 審査員特別賞・最優秀主演女優賞 など
2011年1月29日公開 冷たい熱帯魚
- 第67回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門正式出品
- 第43回シッチェス・カタロニア国際映画祭 カーサ・アジア最優秀作品賞
- 第6回ファンタスティックフェスティバル 長編部門脚本賞 など
2011年11月12日公開 恋の罪
- 第64回カンヌ国際映画祭監督週間正式出品
- 第44回シッチェス・カタロニア国際映画祭 カーサ・アジア最優秀作品賞
2012年1月14日公開 ヒミズ
- 第68回ヴェネチア国際映画祭 マルチェロ・マストロヤンニ賞
- 第14回ドーヴィル・アジア映画祭 批評家賞
- 第30回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭オービットコンペティション部門 グランプリ
2012年10月20日公開 希望の国
- 第37回トロント国際映画祭 NETPACアジア最優秀映画賞
榊英雄も、原田眞人監督も海外での受賞はありませんでした。
第三弾の作品への出演依頼
鈴木砂羽さんのnotoの内容に以下の文があります↓
そんな自分の作品の第三弾に君は選ばれようとしてるんだよ?と。
ワタシは黙って頷いた。この時点でこの人の次回作に本当に出たいか自問自答していた。
園子温が監督を務めた作品には、実際の事件をベースとしたシリーズ「家賃3部作」があります。
- 第一部作
2011年1月29日公開の『冷たい熱帯魚』は、1993年に起こった埼玉愛犬家連続殺人事件をベースとした物語です。
- 第二部作
2011年11月12日公開の『恋の罪』は、1997年に渋谷区で発生した東電OL殺人事件をベースとした物語です。
- 第三部作
2012年1月14日公開の『ヒミズ』は、2011年の東日本大震災を舞台にした作品です。
鈴木砂羽さんは今(2022年4月)から10数年前の出来事と語っていますので、2012年の『ヒズミ』の主演への依頼だとしたら辻褄があいますね!
『海外の映画賞を多数取ったばかり』というのも、2011年11月12日公開の『恋の罪』で第44回シッチェス・カタロニア国際映画祭ORBITA部門 最優秀作品賞を受賞されていますので、こちらも辻褄が合いますね!
自分のお陰で業績を上げた女優の話
鈴木砂羽さんのnotoの内容に以下の文があります↓
そのうちに以前付き合っていた?という女優の名前を出し、自分の元を去っていった女優がいかに売れたのは自分の功績だと言う事を語り出した。
語り口の威勢はいいが誰の目から見ても明らかに未練しかないのに、本人がそれにまったく気づいていない様子に呆れた。
コリャあかん。そんな話はマジでどうでもいいし、この人の口から同業者とのアレコレなんて聞きたくない。
付き合っていたのかどうかは定かではありませんが、園子温監督映画に出演された後に業績を上げた女優さんたちはかなりいました!
- 『エクステ』では栗山千明さん
- 『愛のむきだし』では満島ひかりさん、安藤サクラさん
- 『ちゃんと伝える』では伊藤歩さん
- 『恋の罪』では水野美紀さん
- 『ヒミズ』では二階堂ふみさん、吉高由里子さん など
女優さんたちは、映画出演だけが原因で業績を上げた訳ではなく自身に才能や努力もあるのに、かなり傲慢な言い振りですね!
ただ、園子温の映画出演後に業績を上げた女優さんたちはかなりいますので、鈴木砂羽さんがパワハラを受けた監督の可能性が高いですね。
強制的な性行為・プロデューサーも結託
鈴木砂羽さんのnotoの内容に以下の文があります↓
あの時作品を嘘でも大絶賛してたら何か違ったんだろう。(実際に世間では評価が高かったようだ)
彼は気を良くしてプロデューサーと結託して?自分のマンションに引き連れて行っただろうか。
抵抗すれば言いなりならない女を肉体で強引に蹂躙するだろうか。そして仕事を与えてやったと自慢気に周りに話すだろうか。
もはや妄想の域だが、例えそれで仕事がもらえ、評価されたとしても自分はその時の自分を許せないだろうと思った。
馬鹿にするな。
昨今、報道されている通り園子温には性強要などの疑惑が報道されています!
また、園子温の右腕的な存在と報道された梅川治男ではないかではとも言われています。
右腕的な存在であれば、その場に居合わせていたと考えるのもありえますよね!
未成年にも性強要している?
鈴木砂羽さんのnotoの内容に以下の文があります↓
つい、熱くなって最後は説教めいたことを書いてしまったが、若い未成年などの被害者もいると聞き心穏やかにはいられなかった。
自分はあの時十分に成人だったので、良くも悪くもあのような態度をとって、跳ね除けることができたが、未成年だったらそうはいかないだろう。
目撃した時点で、あるいは気づいた時点で、大人は必ず阻止、回避できるよう立ち回らなくてはならない。
組合いを起こす、契約内容など徹底させる、法的な事はきっとこれから変わっていくのだと希望を持ちたい。
園子温の一連の報道の中には、性強要した相手が未成年というものはありませんでした。
ただ、園子温に脱いで映画に主演するように懇願された千秋さんは当時未成年だったそうです。
事務所も勿論知らないし初めて言うんだけど、デビュー前の素人時代に園子温監督にスカウトされたことがあるんだが、監督は覚えてないだろうな。中野の事務所に行った事がある。
あの時の呪いなのか、わたしは未だに映画というものに出れた事がない。無縁極まりない。
でも脱ぐのはやだったんだ。— 🍓千秋の歌YouTube🍓 (@cirol777) June 9, 2014
千秋さんの投稿だけでは薄いかもしれませんが、鈴木砂羽さんは業界人ですからまだ世に出ていない事案なども耳にしている可能性も高いかと思います。
まとめ
鈴木砂羽がパワハラを受けた映画監督は園子温なのかnoto全文で詳しく検証!
鈴木砂羽さんが綴ったnotoについて
一連の報道に対して思うことがあった鈴木砂羽さんは、2022年4月12日「note」にて自身の経験や思いを綴っております。
鈴木砂羽さんがパワハラを受けた映画監督は園子温なのか?
鈴木砂羽さんはnotoの中でパワハラをした映画監督が誰であるか名言されていませんがSNSでも園子温だろうという声が多くあります。
鈴木砂羽さんが綴ったnoto全文から詳しく検証について
鈴木砂羽さんの綴ったnotoを引用しながら詳しく検証しました!
- 10年数前に新作映画・サブカル的な作品
- 作品がエログロ的
- 海外の映画賞を多数取ったばかり
- 第三弾の作品への出演依頼
- 自分のお陰で業績を上げた女優の話
- 強制的な性行為・プロデューサーも結託
- 未成年にも性強要している?
以上の観点から詳しく検証しました。
鈴木砂羽さん自身は、noto投稿後にパワハラを受けた監督が誰なのかについては明言されていません。
また、園子温であるとSNSなどで騒がれていることは知っていると思われますが、肯定も否定もされておりません。
ですがnotoの内容やタイミングなどから検証すると、鈴木砂羽さんがパワハラを受けた映画監督は園子温で濃厚だと思います!
最後までお読みいただきまして、ありがとうございましたm(_ _)m