鈴木杏樹の相棒卒業理由は?降板はなぜ?最後の出演と後任についても!

鈴木杏樹さんと言えば、水谷豊さん主演のテレビ朝日系人気ドラマ『相棒』シリーズで、小料理屋「花の里」の2代目女将役を長い間演じてこられた人気女優さんですね。

その「相棒」と「ZIP!」の卒業は時期が重なっていたこともあり、卒業理由や降板は何故だったのか、様々な憶測が飛び交いました。

相棒での鈴木杏樹さんの最後の出演はいつだったのか、後任となるポジションに誰が抜擢されたのか、チェックしておきたいですね。

この記事では、鈴木杏樹さんの相棒卒業理由や相棒降板はなぜだったのか、また相棒最後の出演の模様や後任女優さんは誰なのか、といった話題を中心にお届けします☆

鈴木杏樹の相棒卒業理由は?降板はなぜ?

こちらが相棒の二代目女将を演じた鈴木杏樹さんと、主演の水谷豊さんです☆

鈴木杏樹さんの相棒卒業理由、降板はなぜなのか考えられる理由は、いくつかあります。

憶測や噂なども含めて検証してみようと思います。

  • 「なつぞら」や舞台の仕事に専念するため
  • 相棒との兼業を快く思われなかったため
  • 物語の設定上のため
  • 芸能界引退や体調不良?
  • 不倫報道があったから?

では、それぞれ詳しく説明していきます!

「なつぞら」や舞台の仕事に専念するため

鈴木杏樹さんの相棒卒業理由の最たるものは、2019年4月スタートのNHK連続テレビ小説「なつぞら」に全力で挑みたいためと考えられます。

そのため、鈴木杏樹さんは、当時「相棒」と「ZIP!」2つの番組をほぼ同時に卒業されたというものです。

NHK朝の連ドラと「相棒」と「ZIP!」この3つの掛け持ちは確かに大変そうですし、説得力もありますね。

また、鈴木杏樹さんは舞台への出演も予定されていたそうなので、相棒以外の仕事に専念するためだったとも考えられます。

相棒との兼業を快く思われなかったため

鈴木杏樹さんの相棒降板理由といわているのが、鈴木杏樹さんの兼業を主演の水谷豊さんが快く思っていなかったということでした。

この件に関しては、「週刊新潮」が報じてられています。

その「相棒」を卒業した理由を発売中の「週刊新潮」(新潮社)が報じている。

同誌によると、その落ち着いた演技は主演の水谷豊からも好かれていたというが、ほかの番組を掛け持ちしていた関係で、撮影が鈴木待ちで組まれることになってしまったという。

水谷の「相棒」にかける思いは相当なもの。共演者にも兼業をせずに全力で臨むことを求めるため、鈴木の兼業をあまり快く思っていなかったというのだ。

引用サイト

水谷豊さんの相棒に対する思い入れは強く、共演する俳優さんにも“兼業”はせず、『相棒』に全力を注ぐことを望んでいたようなのです。

この報道が真実だとしたら、鈴木杏樹さんはそうした水谷豊さんのこだわりをプレッシャーに感じていたかもしれませんね。

ただ、これが鈴木杏樹さんが相棒を卒業した理由なのかは、はっきりしないという感じです。

物語の設定上のため

ドラマ「相棒season17」で、鈴木杏樹さん演じる小料理屋「花の里」の2代目女将月本幸子は、困っている子ども達を助ける仕事をすることになります。

そのため、お店を辞めて資格を取る決意を固めます。

つまり、ドラマの流れ上、自然な形での鈴木杏樹さんの相棒卒業理由ともとらえられます。

ただ、この件に関しては、鈴木杏樹さんの降板が決まった段階で物語も作成した可能性もあるので、一概に言えません。

鈴木杏樹さんの降板に関しては、相棒season17シーズンの撮影前に告げられたそうなので、劇中で不自然にならないように月本幸子が店をたたむ設定になったと考えるのが自然ですね!

芸能界引退や体調不良の可能性

また、ファンの間では鈴木杏樹さんが芸能界を引退するのではないかとか、体調不良が原因ではないかと心配の声が多く聞かれました。

奇しくも、鈴木杏樹さんがずっとレギュラーだった、日テレ系朝の情報番組「ZIP」を卒業することが発表されたばかりだったため、気を揉んだファンが多数いた模様です。

ですが、鈴木杏樹さんご本人がラジオ番組で、休業や引退説をはっきり否定されています。

また、今後もお仕事を続けていくことを明言されたので、混乱は収まりました。

鈴木杏樹さんの発言によると、zipと相棒の卒業が重なったのは「たまたま」とのことだそうです。

実際に、鈴木杏樹さんは相棒降板後も芸能界で活躍されていますし、体調不良などで休業もされていないので、この件は単なる噂だったようですね!

不倫報道があったから?

鈴木杏樹さんが「相棒」を卒業した理由として、不倫報道があったからではないかとネット上で言われています。

実際に、鈴木杏樹さんの不倫報道はありましたが、相棒の卒業理由とは関係ないと言えます。

というのも、不倫報道されたのは相棒降板から、およそ1年後なので時系列的に考えてもあり得ないと思われます。

「不倫が報道される前に降板させた」といった憶測もネット上に多くありますが、さすがに1年前からプライベートな部分まで相棒スタッフが把握はしてないのではないでしょうか。

ということで、鈴木杏樹さんの相棒卒業理由や降板したのはなぜなのか、憶測も含めて検証してみました!

レギュラー俳優と言えど他のお仕事との兼ね合いもあり、相棒卒業は避けては通れないものだったのではないでしょうか。

鈴木杏樹さんの相棒卒業で降板した理由は、「なつぞら」や舞台など他の仕事に専念するためと考えるのが自然ですね!

今後も、特別出演などイレギュラーで相棒に、子供の味方をする役で登場するなど期待の声もあります!

鈴木杏樹さんが相棒を卒業されたと言っても、もう二度と出演が絶望的になったわけではありませんから楽しみにしたいですね♪

様々な経験を通して、ひと回り成長した鈴木杏樹さんが、相棒に帰ってくる日を、私達も待ち望んでいます!

鈴木杏樹の相棒最後の出演は?

鈴木杏樹さんの相棒最後の出演は、2019年3月13日放映の相棒season17第19話「漂流少年~月本幸子の決断」です。

「月本幸子」というのが、相棒の中に登場する、鈴木杏樹さんが演じられていた役名ですね。

意味深なタイトルから、視聴者は「月本幸子」は降板してしまうのかと不安になっていましたが、的中してしまいましたね(>_<)

「月本幸子」は、困っている子ども達を助ける仕事をするために、小料理屋「花の里」の2代目女将を辞めて資格を取る決断をします。

相棒の中でも足掛け約13年間も出演され続けてこられた鈴木杏樹さんは、和服美人で水谷豊さんと反町隆史さんの心の安らぎ場所という役どころが、ピタリとハマっていました。

しかし、お店を辞めるということは、鈴木杏樹さんの相棒での出演が今後なくなるということなので、視聴者からは喪失感やショックを受けたという意見が続々と寄せられました。

鈴木杏樹さんの相棒ご卒業は、ファンにしてみれば確かにショックです。

しかし水谷豊さんの相棒役が何代にも亘って変わり続けてきたことを思えば、13年間も続けてこられた鈴木杏樹さんのご卒業は、いずれは訪れることだったでしょう。

芸能界引退でも活動休止でもないのですから、次なる番組での鈴木杏樹さんのご活躍を、大いに期待したいものですね。

鈴木杏樹の相棒の後任は誰?

小料理屋「花の里」2代目女将だった鈴木杏樹さんのご後任は、森口瑤子さんが演じることになりました。

こちらが、森口瑤子さんと主演の水谷豊さんです☆

「花の里」の三代目女将としては、鈴木京香さんや吉田羊さんなど実力派和風美人女優の名前が上がっていました。

しかし「花の里」は、鈴木杏樹さんのご卒業で閉店ということになり、変わって家庭料理屋「こてまり」の女将役に森口瑤子さんが抜擢されました。

森口瑤子さんは水谷豊さんと夫婦役を演じていたこともあり、水谷豊さんとの相性もバッチリかつ、和服も似合うとあり、ファンからも「文句のない人選」と評されています。

小手鞠(こてまり)は、森口瑤子さんが演じる小料理屋「こてまり」の女将の芸名で、本名は小出茉梨(こいでまり)です。

森口瑤子さん演じるこてまりは、どうやら芸者さん出身であるらしく、「相棒18」の最終回で甲斐峯秋(石坂浩二さん)が右京さんに小出茉梨を紹介しました。

右京さんは「花の里」閉店のショックの為か、推理力減退症候群?を周りから心配されており、「こてまり」が正式に「花の里」の役目を引継ぐことになったようです。

右京さんにとって「花の里」は、本当に心安らぐ憩いの場で、お仕事の疲れを癒すにはなくてはならぬ場所だったのですね。

月本幸子役の鈴木杏樹さん卒業による「花の里」閉店に、一番ダメージを受けたのは、他ならぬ杉下右京さんだったようです(笑)

おっとりとした癒し系の鈴木杏樹さんの卒業は、相棒にとっては確かに痛手かもしれません。

ですが、森口瑤子さん演じる小出茉梨(こいでまり)さんの存在が、新・癒し系としてすっかり「相棒」に馴染んでいますね!

鈴木杏樹の相棒卒業理由は?降板はなぜ?最後の出演と後任についても!のまとめ

『鈴木杏樹の相棒卒業理由は?降板はなぜ?最後の出演と後任についても!』の記事内容をまとめました!

鈴木杏樹の相棒卒業理由は?降板はなぜ?

出演者が鈴木杏樹さんの兼業を快く思っていなかったといった報道もありました。

また、芸能界引退や不倫報道が原因と噂や憶測も飛び交っていましたが、どれも決定的ではなさそうです。

2019年4月スタートのNHK連続テレビ小説「なつぞら」に鈴木杏樹さんの出演が決まったことが、一番の大きな理由だと思われます。

連ドラ以外にも舞台の予定もあったとのことで、そちらに全力投球するため、他の仕事に専念するためと考えるのが自然と考えられます。

鈴木杏樹の相棒最後の出演は?

2019年3月13日放映の相棒season17第19話「漂流少年~月本幸子の決断」が、鈴木杏樹さんの相棒最後の出演になりました。

それでも、鈴木杏樹さん降板による月本幸子ロスの声が、ネット上を始め世間では広く聞かれました。

鈴木杏樹の相棒の後任は誰?

鈴木杏樹さん演じる小料理屋「花の里」2代目女将役後任には、家庭料理屋「こてまり」の女将役・小手鞠(こてまり)として森口瑤子さんが抜擢されました。

「花の里」閉店のショックのあまり、杉下右京さんが推理力減退症候群に陥ったともされており、「花の里」の役割を「こてまり」が替わって務めることになったようです。

水谷豊さんと森口瑤子さんは、過去に夫婦役として共演経験もあり、ナイスキャスティングなのではと視聴者にも肯定的に受け止められています。

鈴木杏樹さん、相棒への長きにわたってのご出演、お疲れ様でした!

鈴木杏樹さんの存在が、相棒人気を支えていた一因だったのは、否定できないと思います。

だからこそ、ここまで多くの人が、鈴木杏樹さん演じていた月本幸子ロスの声を寄せているのでしょう。

月本幸子が子供を助ける資格を取って、また相棒に帰って来られる日を、私達視聴者はずっと待っています!

今まで私達視聴者を楽しませてくださって、ありがとうございました!!

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございましたm(_ _)m