佐々木朗希が完全試合達成する瞬間!28年前の巨人槙原寛己の全投球スコア詳細

千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手が完全試合達成し話題になっています!

なんと日本のプロ野球界では巨人軍槙原寛己投手が達成して以来28年ぶりの歴史的快挙となりました。

千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手が完全試合達成した瞬間の動画と、28年前の読売ジャイアンツ・巨人軍で完全試合を達成した槙原寛己投手の全投球スコア詳細をお届けします☆

千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手が28年ぶり完全試合達成

プロ野球千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手が2022年4月10日、ZOZOマリンスタジアムで行われたオリックスとの試合で完全試合を達成しました!

1994年5月18日の読売ジャイアンツの槙原寛己投手以来28年ぶりとなる史上16人目、16度目の快挙となりました。

20歳5カ月での達成は史上最年少で、試合はロッテが6―0で勝利しています。

佐々木朗希が完全試合達成する瞬間!

千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手が28年ぶり完全試合達成する瞬間です☆

20歳という最年少での達成ということも凄いことですし、28年間も完全試合が達成されていなかったことにも驚きました!

佐々木朗希投手、千葉ロッテマリーンズの皆様、ファンの皆様おめでとうございます!!

佐々木朗希投手、感動をありがとうございました☆

巨人・槙原寛己投手の完全試合スコア詳細

読売ジャイアンツ・巨人軍だった槙原寛己元投手は、1994年5月18日に福岡ドームでの広島東洋カープとの試合で完全試合を達成しました!

しかも読売ジャイアンツ・巨人軍の球団創設以来通算7000試合目となる試合でした。

槙原寛己元投手が達成した完全試合の全投球のスコア詳細をお届けします☆

広島東洋カープの攻撃・1回表

広島東洋カープの攻撃は先攻の表です。

1回表の投球数は13球

  • 正田耕三選手 見逃しストライク、見逃しストライク、ボール、ファウル、フライの5球
    2ストライク1ボールから142kmのストレートでフライに倒れる。
  • 緒方孝市選手 見逃しストライク、ボール、ファウル、見逃しストライクの4球
    2ストライク1ボールから140kmのストレートで見逃し三振に倒れる。
  • 野村謙二郎選手(空振りストライク、空振りストライク、ボール、空振りストライクの4球
    2ストライク1ボールから144kmのストレートで空振り三振に倒れる。

広島東洋カープの攻撃・2回表

2回表の投球数は12球

  • ルイス・メディーナ選手 見逃しストライク、ボール、空振りストライク、セカンドフライの4球
    2ストライク1ボールから123kmのスライダーでセカンドフライに倒れる。
  • 音重鎮選手 見逃しストライク、ボール、ファウル、空振りストライクの4球
    2ストライク1ボールから144kmのストレートで空振り三振に倒れる。
  • 金本知憲選手 見逃しストライク、空振りストライク、ボール、セカンドゴロの4球
    2ストライク1ボールから145kmのストレートでセカンドゴロに倒れる。

広島東洋カープの攻撃・3回表

3回表の投球数は12球

  • 高信二選手 セカンドゴロの1球
    初球の125kmスライダーでセカンドゴロに倒れる。
  • 西山秀二選手 見逃しストライク、空振りストライク、ファウル、ボール、ボール、ボール、ファウル、ショートゴロの8球
    フルカウントから142kmストレートでショートゴロに倒れる。
  • 望月秀通選手 空振りストライク、空振りストライク、ファウルフライの3球
    2ストライク0ボールから127kmのスライダーで一塁へのファウルフライに倒れる。

広島東洋カープの攻撃・4回表

4回表の投球数は11球

  • 正田耕三選手 ショートゴロの1球
    初球の111kmカーブでショートゴロに倒れる。
  • 緒方孝市選手 ボール、ボール、ファウル、ファウル、ボール、ファウル、空振りストライクの7球
    フルカウントからストレートで空振り三振に倒れる。

槙原投手はこの時「投げた瞬間、フォアボールだと思った」と語っています。

  • 野村謙二郎選手 ファウル、ボール、サードフライの3球
    1ストライク1ボールから143kmストレートでサードフライに倒れる。

広島東洋カープの攻撃・5回表

5回表の投球数は7球

  • ルイス・メディーナ選手 ボール、キャッチャーフライの2球
    0ストライク1ボールから141kmのストレートでキャッチャーへのファウルフライに倒れる。
  • 音重鎮選手 見逃しストライク、ファウル、見逃しストライックの3球
    2ストライク0ボールから126kmのフォークで見逃し三振に倒れる。
  • 金本知憲選手 見逃しストライク、ピッチャーゴロの2球
    1ストライク0ボールから128kmのフォークでピッチャーゴロに倒れる。

この時、ベンチに戻るとコーチ陣などに「危ねえじゃあないか」と冷やかされたそうです。

槙原投手は「既にこの時点で完全試合を意識していて緊張していた」と語っています。

広島東洋カープの攻撃・6回表

6回表の投球数は14球

  • 小早川毅彦選手 ファウル、ボール、セカンドゴロの3球
    ストライク1ボールから112kmのカーブでセカンドゴロに倒れる。

この時の初球127kmのスライダーを芯で捉えて引っ張った小早川毅彦選手の球は強烈なライナーとなり、

小早川選手は「入れ!」と叫びましたが、ラインよりわずか数cm右にズレてファウルになっています。

しかし、槙原投手は「初球から打ってくるというのはわかっていたから、あらかじめファウルにするためにスライダーを投げた」と語っています。

  • 西山秀二選手 ボール、ボール、ファウル、レフトフライの4球
    1ストライク2ボールから140kmのストレートでレフトフライに倒れる。

この時、初めて打球が外野まで飛びました。

    • 御船英之選手 ボール、ボール、見逃しストライック、空振りストライク、ファウル、ファウル、ファーストゴロの7球
      2ストライク2ボールから144kmのストレートでファーストゴロに倒れる。

    広島東洋カープの攻撃・7回表

    7回表の投球数は12球

    • 正田耕三選手 ボール、見逃しストライク、見逃しストライク、空振りストライクの4球
      2ストライク1ボールから124kmのフォークで空振り三振に倒れる。
    • 緒方孝市選手 ファウイル、ボール、サードゴロの3球
      1ストライク1ボールから127kmのスライダーでサードゴロに倒れる。
    • 野村謙二郎選手 ファウル、ボール、ファウル、オール、空振りストライクの5球
      2ストライク2ボールから125kmのフォークで空振り三振に倒れる。

    広島東洋カープの攻撃・8回表

    8回表の投球数は13球

    • ルイス・メディーナ選手 ファウル、ボール、空振りストライック、レフトフライの4球
      2ストライク1ボールから128kmのスライダーでレフトフライに倒れる。
    • 音重鎮選手 ボール、ボール、見逃しストライク、空振りストライック、ファウル、セカンドゴロの6球
      2ストライク2ボールから125kmのフォークでセカンドゴロに倒れる。
    • 金本知憲選手 見逃しストライク、空振りストライック、ショートゴロの3球
      2ストライク0ボールから127kmのスライダーをでショートゴロに倒れる。

    8回表終了後、巨人は最終守備固めとしてコトー選手を下げて、瞬足の屋鋪要選手をセンターにつかせました。

    広島東洋カープの攻撃・9回表

    完全試合まで残りアウト3つとなり、福岡ドームは異様な雰囲気に包まれおり巨人ファンたちは総立ちで応援していました。

    8回表の投球数は8球

    • 河田雄祐選手 空振りストライク、空振りストライク、ボール、センターフライの4球
      2ストライク1ボールから144kmのストレートでセンターフライに倒れる。

    河田雄祐選手の打球はセンターへ返したが、俊足の屋鋪選手が打球に追いついたことでアウトになっています。

    屋敷投手は後に「難しい当たりが飛んできたらダイビングしてでも捕ってやろうと思って守備についていたが、それが気負いにつながりちょっと力が入り前に行き過ぎた」と話しています。

    当時監督を務めていた長嶋茂雄元監督も「あれには冷やっとしましたね」と語っています。

    また槙原投手は「河田選手が代打起用され速球1本に的を絞るであろう」と読んでいましたが、バッテリーの村田捕手は「探りを入れるために、初球は変化球でどうだ」と提案しています。

    ですが槙原投手は、まっすぐが良いコースに行けばヒットを打たれる気も全然しないし、仮に変化球を打たれたら悔いが残ると思い「まっすぐで行きたい」と村田捕手に伝え「わかった。好きにせいや」と答えています。

    槙原投手の戦略通り初球はストレートで空振りストライクを獲得しました。

    • 西山秀二選手 サードゴロの1球
      初球の127kmのスライダーでサードゴロで倒れる。

    サードの守備についていた長嶋一茂選手が普段より浅めに守っていたこもありアウトを獲得しています。

    • 御船英之選手 ファウル、ボール、ファウルフライの3球
      1ストライク1ボールから144kmの球でファウルフライに倒れる。

    ファウルゾーンに飛んだ球をファーストの落合選手が追い付き、完全試合が達成しました。

    最後の1球について、バッテリーの村田捕手は「マキ(槙原)の好きな球を放ってくれ、それで打たれるなら仕方がない」と思っていたと語っています。

    そして試合が終了して長嶋茂雄監督が槙原投手に抱きついたことで驚いた槙原投手は「今度は監督を胴上げする番ですね」と語ったそうです。

    槙原投手の精神力も素晴らしいですし、巨人の選手たちが一丸となって達成した完全試合で、当時の筆者も息を飲んで応援していたことを覚えています。

    完全試合が達成した時は、近所からも大きな喜びの声が響いていました。

    それだけ、日本中を沸かせてくれた素晴らしい試合でした。

    引用サイト

    読売ジャイアンツ巨人の攻撃について

    槙原投手の完全試合でもちろん試合自体も巨人が勝利しています。

    巨人の攻撃もご紹介します☆

    巨人の攻撃・1回裏

    巨人は1回裏の攻撃で、広島カープ先発の川口和久投手から、落合博満選手がレフトフェンスに直撃するホームラン級のあたりで二塁打を放ち先制しています。

    落合選手は「簡単に入らん」と福岡ドームの広さに仰天していたそうです。

    落合選手に続き、ヘンリー・コトー選手のレフト前のシングルヒットで落合選手が生還し、1点を追加しました。

    巨人の攻撃・2回裏

    巨人は左の川口投手と予想して、右打者をラインナップしたことが功を奏しています。

    2回裏に村田真一捕手、長嶋一茂選手の連打の後に、なんとピッチャーの槙原投手までもが三遊間を抜ける安打を放ち3点目を獲得しています!

    その後に川口投手からリリーフした望月秀通投手から、松井秀喜選手がセンターへの安打を放ちさらに2点を追加しました。

    巨人の攻撃・8回裏

    西岡良洋選手のショートへのゴロで1点追加し6点目となりました。

    8回裏の巨人の攻撃は長く続き、槙原投手のリズムが狂うのではないかと心配されていました。

    ベンチ内では槙原投手の集中力や精神面を配慮してか、誰も槙原投手には話し掛けなかったそうです。

    巨人・槙原寛己元投手も完全試合の逸話

    槙原寛己元投手は、自身の完全試合について色々と語られていますので一部紹介します☆

    • 試合前のブルペンでは体の張りもあり、球が高めに浮いていたので「調子はいまひとつ」だった。
    • しかし1回表の投球で、連続三振を取ったことで「まっすぐが走っている。いけるぞ」と感じていた。
    • 三回表くらいから完全試合を意識していた。
    • 完全試合をテレビを観たけど、9回表の球場の雰囲気は全然テレビからは伝わってこなかった。福岡ドームにいた人しか分からない異様な凄い雰囲気だった。
    • 実は完全試合の前日に遠征先のホテルを向け出して飲みに行き門限を破り叱られていた
    • 門限破りで1カ月の外出禁止処分を言い渡されたが「明日の試合の結果で決めようよ」と球団スタッフに直談判していた。

    まとめ

    佐々木朗希が完全試合達成する瞬間!28年前の巨人槙原寛己の全投球スコア詳細まとめ

    千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手が28年ぶり完全試合達成について

    プロ野球千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手が2022年4月10日、ZOZOマリンスタジアムで行われたオリックスとの試合で完全試合を達成しました!

    佐々木朗希が完全試合達成する瞬間!について

    佐々木朗希が完全試合達成する瞬間を動画でお届けしました。

    巨人・槙原寛己投手の完全試合スコア詳細について

    巨人・槙原寛己投手の完全試合スコア詳細を、攻撃回と打者、投球などまとめてお届けしました。

    読売ジャイアンツ巨人の攻撃について

    1回裏、2回裏、8回裏に得点しており合計6点を得ています。

    巨人・槙原寛己元投手も完全試合の逸話について

    三回表くらいから完全試合を意識していたり、当日の異様な雰囲気があったこと、前日の外出禁止令についてなど面白い逸話がありました。

    プロ野球千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手の史上16人目、28年ぶりの快挙に日本中が沸いています^^
    若い人の活躍は嬉しいですね!

    また28年前の巨人・槙原寛己投手の完全試合は、チーム全体で成し遂げた素晴らしいチームプレイと槙原寛己元投手の精神力に心が震えました☆

    最後までお読みいただきまして、ありがとうございましたm(_ _)m