映画『大怪獣のあとしまつ』が2022年2月4日から公開で、映画を観た方々から感想が飛びかっています！！
ネットでは『大怪獣のあとしまつ』が酷評の嵐って言われてるけど本当？
『令和のデビルマン』と言われているの？映画の原作ってあるの？パクリ疑惑もあったよね？
と気になることが盛りだくさんですね！！
映画『大怪獣のあとしまつ』が酷評の嵐で『令和のデビルマン』と話題って本当なのか、原作があるのか、パクリ疑惑の真相など若干ネタバレも含めてまとめてみました☆
映画『大怪獣のあとしまつ』について
2022年2月4日から公開の映画『大怪獣のあとしまつ』は松竹と東映による初の共同製作作品です。
監督、脚本ともに三木聡さんが手がけています。
- 山田涼介
- 土屋太鳳
- 濱田岳
- 二階堂ふみ
- 染谷将太
- 松重豊
- オダギリジョー
- 西田敏行 など
出演者も豪華メンバーで、松竹と東映の共同制作作品ともあり気合いの入っている感がうかがえますね。
山田涼介さんといえば2022年の『世界で最もハンサムは顔100人』にノミネートされていますね。
ハンサムさんの一覧はこちらから☆
2022年世界で最もハンサムな顔100人ノミネートされた日本人！画像あり
公式サイトはこちらからご覧いただけます☆
あらすじも簡単にご紹介します☆
日本中を恐怖に陥れた巨大怪獣が死亡する。
安堵と喜びに沸く国民だったが、その死体はやがてゆっくりと膨張し、最悪の場合には大爆発を引き起こす恐れがあった。
そんな危険な大怪獣の後始末を担当することになった政府直轄の特殊部隊・特務隊の青年たちは、国民、そして日本の運命をかけた危険な死体処理に挑む。
大怪獣が死んだ後に、その大怪獣の死体をあとしまつをどうするのか？というストーリーのようです。
特撮映画ですが、かなりコメディタッチな映画のようです！！
映画『大怪獣のあとしまつ』が酷評で令和のデビルマン？ネタバレあり
ネットでは『大怪獣のあとしまつ』が酷評の嵐だと噂がありますが本当なのか調べてみました！
※ネタバレ要素もありますのでお気をつけ下さい。
まずは推理小説家の京極夏彦先生、特撮の脚本家の小林靖子先生、推理作家の綾辻行人先生☆
エールと捉えるべきか、酷評と捉えるべきなのか微妙な評価ですね。
あとしまつ、俳優さん監督さん文化人さんたちのやさしい評価に混ざって、ドライな物書き勢の極薄オブラートに包んだ「これダメ脚本やで」ってコメント載ってるのすごい良い pic.twitter.com/RCu7tvyJ90
— なけためは (@nake_tameha) February 4, 2022
映画を観た方へ感想を求めたあとの絶妙な返し☆
朝一で見に行った友達に大怪獣のあとしまつの感想聞いたら「凡人がスポンサーの圧と思いつきに屈し続けながらシンゴジラ作ろうとしたら生まれた何か」と返ってきて絶妙に気になる返しやめろやってなった
— Suger9 (@deskbots12500) February 4, 2022
痛烈な酷評が並んでおります・・・『令和のデビルマン』と言われていますね☆
大怪獣のあとしまつ。
ちょっと面白いかもと思っていたのですが、僕のTLに流れる感想が軒並み、
『令和のデビルマン』
『日本邦画の悪い部分の煮凝り』
『シンゴジラやパシリムが捨てた部分を集めて作った出来損ないのキメラ』等々なので、色々と察するなど。— 羊飼われ (@hitujikaware) February 4, 2022
鋭く考察さていますが酷評です☆
『大怪獣のあとしまつ』シン・ゴジラが排除した「余計な人間ドラマ」が見事にたっぷりなのは失笑せざるを得ない。それでシンゴジにはないキャラの魅力や人間的リアリティが出たか？といえばお察しのとおり全く出ていない。どころかシンゴジの登場人物たちがいかにそれに溢れていたか再認識させられる。
— まぐれもの (@maGuremono) February 4, 2022
Twitterで映画を観た方の感想をお届けしましたが、映画を評価するサイトではどうでしょうか？
こちらの『映画.com』サイトより引用しました。
久々に上映途中で帰りたくなった。
我慢して最後まで見て、頭を抱えてしまった。ネタバレ避ける為に、情報は極力入れない派ですが
次回からは監督の過去作は調べて行こうと思う。
ストーリーが、どんだけふざけていても、どんだけ馬鹿馬鹿しくても許すけど、ラスト、この終わり方だけはして欲しくなかった( ；∀；)
大笑いはしませんが笑えると思います
キャストも良いですし見て損はないかと思います
ただ期待し過ぎたらダメですよ
心を広く持って見てください
評価を集めてると悲しくなるくらい酷評が多く、『酷評の嵐』との噂は残念ながら間違いないかと思います。
『令和のデビルマンだ』といった評価も数多くありました！
良い評価
ですが良い評価もあるはず！！と思い探してみましたよ＾＾
うーんこれはウルトラマン、もしくはゴジラなのかなと思いつつ安物SFの香り高かく、なるへそこんな視点もあるかなぁと途中で感心する。
シンゴジラの視点も取り入れつつ、恐ろしい秘密は、あっ！マタンゴと思わず呟いてしまった。
予算のない日本の映画界を晒すように、SFのくせに極端にCGを削った画角に哀れさを感じさせる。
主人公の人選が？だが脇がうまいので見所はある。
結構おもろいな。
私は堪能させてもらいました。物語の骨格も良いです。強いて言えば後味？余韻？詩情？ 本編では少し物足りませんでしたが、おまけ映像の予告にニッコリ。
最後の結末にまさかの！でした（笑）
この状況下なので
この位何も考えずに緩っと見たら
いい時間が過ごせるんではないでしょうか。
楽しんで鑑賞された方々もいて安心しました＾＾
評価を聞いた世間の反応
たしかに酷評が多くありましたが、色々な評価を耳にした世間の方の反応はいかがでしょうか？
逆に観たくなりますという反応があります☆
ここでも『令和のデビルマン』と言われています！！
「大怪獣のあとしまつ」を「令和のデビルマン」と酷評するのはやめろ。「え、そんなにひどいの!?どれぐらい!?」と逆に観に行きたくなるじゃないか
— なかつ くにあき⋈🎏🐙🐕💉x2回済 (@nakatsukuniaki) February 4, 2022
酷評ばかりで、逆に見に行かなきゃいけない使命感まで湧いてしまうとは☆
大怪獣のあとしまつ、予告見て無理そうって思ってたら予想以上に褒めてる感想一切流れてこなくて逆に見に行かなきゃいけない使命感が湧いてきた
— マサノリ (@hidamarun) February 4, 2022
酷評の中によく出てくるフレーズで『令和のデビルマン』があります。
『デビルマン』もあまり良い評価が良くなかったようですね☆
【大怪獣のあとしまつ酷評祭り邦キチ案件】2月4日全国ロードショーの #大怪獣のあとしまつ がひどいと感想が相次ぐ「特撮ファンが落胆、無能だらけのシンゴジ」「令和のデビルマン」 https://t.co/6GcZPwvWEi
こう酷評されると逆に見たくなってくるのが我らが界隈である— かげあか🚗 (@kageaka) February 4, 2022
あまりの酷評が溢れすぎていて『逆に』が続出しております！
ここまで言われると『逆に観たくなる！』その気持ちも分かります。
映画の原作は？
映画『大怪獣のあとしまつ』は原作があるのでしょうか。
ジャンプ＋で掲載されている『怪獣８号』のパクリだという疑惑も上がっていたようですが実際はどうなのでしょうか。
調べたところ、映画『大怪獣のあとしまつ』は完全オリジナル作品とのことです。
ノベライズ作品としては小説が発売されています！
ヒットした映画やテレビドラマのシナリオを小説化すること。
- 橘もも著 三木聡（映画脚本）『大怪獣のあとしまつ 映画ノベライズ』講談社文庫 2021年12月15日発売
- 時海結以著 三木聡（映画脚本）『小説 大怪獣のあとしまつ』講談社KK文庫、2022年1月27日発売
※Wikipediaより
『怪獣８号』のパクリ疑惑について
映画『大怪獣のあとしまつ』は当初2020年に公開予定だったそうです。
コロナ禍の影響などにより、撮影が困難になったことで2年先の公開に決定したとのことです☆
【公開時期のお知らせ】
『#大怪獣のあとしまつ』につきまして、検討を重ねた結果、本年中の公開は見送り2022年に公開することを決定しました。
皆様をお待たせしてしまうこと、深くお詫び申し上げます。
公開時期が決まり次第、公式SNS及び公式サイトにて、ご案内致します。https://t.co/D9L5Lz973e— 映画『大怪獣のあとしまつ』公式 2月4日(金)全国ロードショー (@daikaijyu_movie) October 28, 2020
では『怪獣8号』はいつから公開されたのでしょうか？
Wikipediaの情報によると2020年7月3日より連載中と記載がありました。
『怪獣8号』は、松本直也による日本の漫画作品。
怪獣発生率が世界屈指となっている架空の日本を舞台としたバトル漫画。
ウェブコミック配信サイト『少年ジャンプ+』（集英社）2020年7月3日より連載中
映画の構想や脚本、キャスティングなどなど映画の制作にはかなりの準備期間があると想像できます。
ですので映画『大怪獣のあとしまつ』の構想や脚本などは2020年よりも数年は前であるのではないでしょうか。
漫画ももちろん構想期間などあるかとは思いますが、映画公開予定よりも後に作品が連載になっていることから、パクったという噂は信憑性はないと思われます。
たまたま、作品内容と発表時期がかぶっていたためにパクリ疑惑が勃発したのだと思われます！
まとめ
大怪獣のあとしまつ酷評で令和のデビルマン？原作やネタバレとパクリ疑惑についても！
大怪獣のあとしまつ酷評で令和のデビルマンと言われていることについては、残念ながら酷評が多くあり、令和のデビルマンと揶揄する声がたくさんありました。
大怪獣のあとしまつ原作については、監督、脚本ともに三木聡さんでオリジナル作品のようです。
大怪獣のあとしまつのネタバレについては、評価を集めましたので少しネタバレになっているかと思います。
大怪獣のあとしまつのパクリ疑惑については、『怪獣8号』のパクリ疑惑がありましたが、予定していた公開時期などを確認すると信憑性はなさそうでした！
悲しいほどに酷評が多くありましたが、逆に観たくなる！！という気持ちも凄く分かります♪
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました＾＾
